GA4のインタレストカテゴリ一覧と和訳レポート作成を紹介

GA4のレポート作成時にユーザー属性：インタレストカテゴリ（興味関心）を挿入したいとき、通常英語表記ですが、視認性があまりよくありません。
レポート作成時に都度日本語訳を施しようにも、GA4のインタレストカテゴリは相当量あるため、人力日本語訳では非効率かつミスしやすい作業になります。

そこで本記事では、

以上を紹介いたします。

GA4のインタレストカテゴリ一覧

以下、GA4のインタレストカテゴリ一覧となります。
こちらのデータ元（インタレストカテゴリ）は、Google公式のGA4学習コンテンツ  で用意されたデモ用のアカウントから[ユーザー属性サマリー]→[インタレスト カテゴリ]で取得し、確認したものになります。
※横スクロールできます。

GA4レポートに自動日本語訳を挿入する方法

まず前提として、LookerStudio（ルッカースタジオ・旧称：Googleデータポータル）利用したGA4レポート作成が対象となります。
↓
LookerStudioへようこそ 

LookerStudioを利用したGA4レポート作成方法については、こちらで紹介しておりますので、
↓
GA4のレポート作成方法と学習用語まとめ【初心者向け】

LookerStudioを触ったことのない方はこちらを読んでください。

実装後のビフォーアフター

以下は当方がLookerStudioで実際に作成したGA4レポート（インタレストカテゴリ）サンプルのビフォーアフターになります。

ビフォー

アフター

自動的に日本語訳するCASE関数コードを指定箇所に挿入するだけですので、初心者の方でも簡単に再現できます。

作成手順

こちらのGA4レポートサンプルをベースに作成手順を解説します。
↓

ステップ：1

▼下記の設定で表データを追加してください。

ステップ：2

「ディメンションを追加」→「フィールドを作成」を選択してください。

ステップ：3

フィールドの計算式に下記CASE関数コードを挿入してください。

出典：LookerStudio 
これでGA4のインタレストカテゴリが自動的に日本語に翻訳されます。

ココミルならお手頃価格でホームページを制作

以上が、GA4のインタレストカテゴリ一覧と和訳レポート作成方法の紹介となります。

GA4のレポートはエクセルやパワーポイントで作るより、LookerStudioを利用したほうがグッと効率が上がります。
初期設定が面倒かもしれませんが、ぜひ一度使ってみてください。

なお本記事の執筆は、ホームページ作成者となります。
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